何枚カルタを当てることができるかな?
2021年5月18日 16時29分本日の中学校社会科1年の授業は「地方区分と県庁所在を下にクイズをつくろう」がめあてでした。生徒たちは電子黒板で地方区分を学習したあと県名と違う県庁所在地を学習しながら、教師からのお題で県名を当てる「カルタ」に積極的に授業に取り組みました。
本日の中学校社会科1年の授業は「地方区分と県庁所在を下にクイズをつくろう」がめあてでした。生徒たちは電子黒板で地方区分を学習したあと県名と違う県庁所在地を学習しながら、教師からのお題で県名を当てる「カルタ」に積極的に授業に取り組みました。
今日の献立は、「わかめご飯、牛乳、鶏肉のマヨネーズ焼き、小松菜と油揚げの和え物、玉ねぎのみそ汁」でした。
今日は、ご飯とみそ汁にたっぷり使われていたわかめのお話です。海の中で育つわかめには、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。また、体の調子を整えるビタミン類や、腸の調子を整える食物繊維もたっぷり摂ることができます。
さらに「ヨウ素」という栄養素も含みます。ヨウ素は「甲状腺ホルモン」と呼ばれるホルモンの主原料で、新陳代謝を促す働きや、子どもの場合では成長ホルモンとともに成長を促進する働きをするため、ヨウ素が足りないとこれらの機能が低下します。日本ではわかめや昆布などの海藻を多く食べる習慣があるおかげで、ヨウ素が欠乏することがほとんどないと言われています。日本の食文化に感謝したいですね!
今日の中学校の創成タイムは今週の金曜日に行われる「レクリエーションを成功させよう」の全校集会でした。
全校集会では校長先生より三つのお話がありました。一つ目は先週行われた相双地区陸上競技大会に出場した選手たちの競技に参加したことから学んだより高い目標に挑戦する気持ちについて、二つ目は先週の2,3年生の総合的な学習の時間に道の駅なみえの駅長様に積極的にインタビューし、来週の職場体験に生かそうとしていた取り組みについて、三つ目に1年生の授業ではねばり強く学習に取り組んでいこうとする姿をお話しされました。
続いて、レクリエーション活動について、総務委員長から種目(晴天時・雨天時)の説明がありました。今週の金曜日が楽しみです。
本日、耳鼻科検診がありました。結果については後日、ご連絡いたしますのでよろしくお願いします。
今日の献立は、「みそラーメン、牛乳、こまつナムル、マーラーカオ」でした。
マーラーカオは、中華風蒸しカステラです。本場のマーラーカオは、薄力粉にベーキングパウダーを混ぜて作りますが、給食ではホットケーキミックスを使って作りました。ホットケーキミックスの原料には、薄力粉やベーキングパウダーだけでなく、砂糖、塩、油など、お菓子作りに欠かせないものが全て含まれています。失敗しにくく、いろんな料理にアレンジができるのでおすすめです。給食では、ドーナツやマフィンを作るときにもホットケーキミックスを使っています。
今日は子どもたちに好評だったマーラーカオのレシピをご紹介します。
〈給食のマーラーカオのレシピ〉(中学生5人分)
ホットケーキミックス 150g
砂糖 大さじ1と1/2
牛乳 150g
サラダ油 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
白炒りごま 少々
【作り方】
①ホットケーキミックスと砂糖を合わせる。
②①に牛乳、油、しょうゆ加えて混ぜる。
③カップ(耐熱容器)に生地を流す。
④上から白ごまを散らす。
⑤15分間スチームモードで蒸して、完成!
※蒸し器があるご家庭では蒸し器を、ない場合は電子レンジで加熱してもOKです。レンジの場合は500wで4~5分加熱して、竹串を刺して生地がつくようであればさらに1分ずつ加熱してみてください。
今日の献立は、「コッペパン、牛乳、ソーセージ、わかめとコーンのサラダ、クラムチャウダー」でした。
コッペパンにソーセージをはさみ、ケチャップをかけて、ホットドッグにして食べました。綺麗に洗った手で、みんな上手に食べていました。
ここでホットドッグの豆知識です。アメリカでは昔からソーセージが人気がありましたが、できたてのソーセージは直接持つと熱いことから、パンに挟んで提供を始めました。それが、現在のソーセージをパンに挟んで食べるホットドッグのスタイルに繋がったそうです。
5月14日(金)に5,6年生が、福島水素エネルギー研究フィールド(通称:FH2R)を見学しました。
担当の方にいろいろ説明してもらい、浪江町で空気を電気分解して、水素を作っていることがわかりました。
その使用する電気の大部分は、太陽光による発電です。
作った水素は、トレーラーでいろいろな場所へ運びます。そのトレーラーに絵が描いてありますが、それは以前子どもたちが考えた「未来の街」の絵が基となっています。
「なみえで働く人にインタビューしよう」ということで、本日は2.3年生が5月24日に道の駅なみえで職場体験学習をする駅長の東山様をお招きしてインタビューを行いました。生徒たちは各々質問を通して、働く意義について東山様から深いお話を聞くとことができました。
5月13日(木)に、浪江青年会議所の方(前司さん、及川さん、近野さん、田河さん)に来ていただき、「なみえ焼きそば」について教えていただきました。浪江に生まれ育った私たちにとって、太麺の焼きそばは当たり前です。しかし、避難を経験してきた子どもたちは、普段なみえ焼きそばを食べていても、詳しいところは知りません。
まず、前司さんから、なみえ焼きそばの歴史、秘密などを教えてもらいました。
2008年浪江町商工会青年部が中心となり、「浪江焼麺太国(なみえやきそばたいこく)」が設立され、焼きそばを媒体に町おこし、仲間作りを行ってきました。そしてなみえ焼きそばは、2013年11月第8回B-1グランプリin豊川でゴールドグランプリになり、全国でも有名になりました。
上のレシピに載っている材料を使うのがみそです。そうなれば、君も一味になれます。
調理は、「なみえ焼きそば」を販売している旭屋の田河さんがしてくれました。
今回は「なみえ焼きそば」の中でも、極太めんのものなので、歯ごたえも良く食べ応えがありました。給食もあり心配しましたが、子どもたちはおかわりを催促するなど大満足でした。
今日の献立は、「貝柱ご飯、牛乳、厚焼き玉子、ポパイサラダ、紅葉汁」でした。
小学校高学年のふるさと体験学習「なみえ焼きそば作り」に合わせて、給食では浪江の郷土料理である「紅葉汁」を出しました。浪江町に流れる請戸川には日本でも有数の鮭ヤナ場(鮭を捕獲する場所)があり、昔から鮭がたくさんとれた場所でした。早く鮭のヤナ場が復活して欲しいです。鮭は秋が旬ですが、今日は浪江の郷土料理を味わってもらう良い機会になりました。
本日、南相馬市雲雀ヶ原陸上競技場で相双地区中学校陸上競技大会が行われました。本校からは3名の選手が出場し、今までの練習の成果を発揮すべき、各競技に最後まであきらることなく全力で取り組みました。中でも砲丸投では6位入賞を成し遂げることができました。