地元の食材を使った献立のおいしさなどを競う「第16回全国学校給食甲子園」の47都道府県代表が昨日発表され、本校が福島県代表に選ばれました。
選ばれたのは、柴栄水産さんからご提供いただいたヒラメを使った献立です。肉厚で柔らかい新鮮な浪江のヒラメをフライにして、レモン風味のたれをかけて提供し、子どもたちが喜んで食べてくれた献立でした。ヒラメをご提供していただいた柴栄水産さんや、浪江の豊かな自然に感謝するとともに、全国へ浪江のおいしい食材を発信したいと思います。
今日の献立は、「ご飯、牛乳、さんまの蒲焼き、小松菜のごま和え、すまし汁、カミカミ昆布」でした。
カミカミ献立ということで、さんまや昆布をよく噛んで食べてもらいました。今年も高騰している旬のさんまですが、みんな喜んで食べていました。
(学校給食甲子園HP)
本日、6校時に請戸地区の防潮堤に請戸港に水揚げされる魚のデザイン画を描きました。生徒が描いた原画をもとに防潮堤に壁画として描かれる予定です。生徒たちは各々に魚を選び、思い思いに描き上げました。
今日の献立は、「豚キムチ丼、牛乳、きゅうりの中華漬け、茎わかめスープ、ヨーグルト」でした。
豚キムチ丼は、豚肉、玉ねぎ、もやし、ねぎ、にらなどの食材を、キムチと甘辛ダレで炒めてご飯に乗せたものです。こういった料理はしばしばスタミナ丼と呼ばれます。そのように呼ばれるようになった所以は諸説ありますが、豚肉やにらなどの疲労回復に効果のある食材が多く使われている説が有力です。
豚肉には、ビタミンB1が豊富に含まれています。糖質を代謝するのに必要な栄養素で、疲れを取ることに役立ちます。にらの独特なにおい成分はアリシンといい、こちらはビタミンB1の吸収を高めてくれるので、疲労回復効果があります。また、同じくアリシンを含むにんにくも使いました。
9月が終わりこれから10月に入るところですが、日中は暑く感じる日が続いています。豚キムチ丼を食べてスタミナを付けて、寒暖差の激しい季節の変わり目を乗り切ってほしいと思います。
本日、放課後に第3回生徒会専門委員会を理科室で行い、各委員会に分かれて前期の活動を振り返りました。さらに後期の活動に向けて、申し送り事項の確認を話し合いました。
本日、第2学期中間テストが行われました。テスト範囲表が提示されてから2週間、テストに向けて計画を立て、家庭学習や昼休みの学力向上タイムなどで取り組んできました。明日以降、テストが返却されるのでテスト反省をしっかり行い、今後に生かすように取り組んでほしいものです。
今日の献立は、「ご飯、牛乳、厚焼き玉子、のり和え、肉じゃが」でした。
肉じゃがは、甘辛い味付けで子どもたちに好評だったようです。ご飯が進むおかずになりました。
〈給食の肉じゃがのレシピ〉~中学生4人分~
豚肉 150g | おろししょうが 少々 |
じゃがいも 中2個 | 炒め油 小さじ2 |
玉ねぎ 中2個 | しょうゆ 大さじ2 |
にんじん 1/2本 | みりん 大さじ1 |
しらたき 150g | 砂糖 小さじ2 |
凍み豆腐 15g | 酒 小さじ1 |
いんげん 30g | 塩 少々 |
干しいたけ 6g | 水 じゃがいもが浸かるくらいの量 |
~作り方~
①鍋に油を引き、豚肉、生姜を炒める。
②さらに玉ねぎ、にんじんを炒める。
③しいたけを戻し汁ごと加え、しらたき、じゃがいもを加える。水を適量加える。
④じゃがいもにある程度火が通ったら、調味料を加える。
⑤最後にいんげんを加えて完成!
明日の中間テストに向けて、この1週間お昼休みに「学力向上タイム」として学習をしています。生徒達は一人一人自学自習をして、学力向上に取り組んでいます。明日の中間テストで今までの努力の成果を発揮してくれることを期待したいと思います。
今日の献立は、「カレーうどん、牛乳、小松菜の錦糸和え、梨」でした。
今日のデザートの梨は、福島県産の豊水という品種の梨でした。
豊水は、糖度とほどよい酸味のバランスが絶妙で、たっぷりの濃厚な果汁がとてもおいしい品種です。
カレーうどんを食べた後のお口の中を、豊水の甘くて爽やかな果汁がさっぱりさせてくれました。
今日の献立は、「丸パン、牛乳、メルルーサのフライ、キャベツのサラダ、豚肉とほうれん草のスープ、ひとくち桃ゼリー」でした。
パンに、メルルーサ(白身魚)のフライと、キャベツのサラダを挟んで食べました。こくのあるタルタルソースが、さくさくのメルルーサのフライによく合います。みんなこぼさないように上手に食べていました。