こんなことがありました。

5/14(火)宇宙こすもす開花

2024年5月14日 15時29分

今年も浪江の花「こすもす」が浪江の空の下、本校の花壇に一輪の花が咲きました。

これから、どんどん咲きますよ。お楽しみに。

5/13(月) 相双中体連陸上大会壮行会(中)

2024年5月13日 17時12分

5月13日(月)、創成タイムの時間に相双中体連陸上大会の壮行会が行われました。

 

5月16日(木)に、南相馬市の雲雀ヶ原陸上競技場において、相双中体連陸上競技大会が開催されます。

生徒たちは4月の下旬から、自分の部活動の時間を削って、放課後練習してきました。

出場種目は以下の7種目です。

1年100m

3年100m

1年1500m

2・3年1500m

共通200m

共通走幅跳

共通砲丸投げ

 

日々の頑張りを見ていた生徒たちが、応援団を結成し、壮行会を開いてくれました。

 

 

生徒会会長の激励の言葉から始まり

 

 

選手による出場種目と抱負の発表

 

 

応援団によるエール・演舞

 

 

選手代表からのあいさつ

 

と、短時間ながら中身の濃い充実した壮行会でした。

 

応援団や学校に残る生徒からの応援を胸に、自己ベストや目標とする結果を目指して頑張ってほしいと思います。

保護者や地域の皆様も応援よろしくお願いします。

5/2(木) スプリングレク(中)

2024年5月7日 08時10分

5月2日(金)の3、4校時目に、中学校ではスプリングレクが行われました。

今回のレクは、

1.レクを通しての生徒相互及び教職員との人間関係の育成

2.生徒会が中心となっての運営といった自主性・自立性の育成

を目的としました。

 

開会式の後は

6チームに分かれての「モルック」(校庭)

紅白対抗の、「フリスビードッジ」「大縄(八の字跳び)」(体育館)

が行われました。

 

モルックはシンプルながら奥が深く、性別・学年問わずに楽しめます。

 

 

 

今回は、浪江町役場生涯学習課の協力もあり、同時に3カ所で行うことができました。

教職員全員が混ざっての1チーム3回のゲームはとても盛り上がり、あっという間に終わりました。

 

 

 

体育館では、教職員は運営にまわり、生徒たちだけが競技です。

フリスビードッジは、ボールの代わりに、当たっても痛くないソフトフリスビーを使用します。

 

 

 

また、同時に2つのフリスビーが飛び交うのも、ドッジボールとの違いです。

 

 

 

 

合計2試合が行われました。

 

 

 

最後は大縄です。

 

教職員が回し手になり、生徒たちが3分間で合計何回跳べるかを競いました。

練習ではぎこちなかった生徒も、

本番では軽やかに跳ぶ姿が印象的でした。

 

 

 

 

表彰式では、総合の得点とは別に、

・ハッスル 賞

・トリッキー 賞

・ビューティフル 賞

の3部門で個人賞の表彰がありました。

 

 

 

 

 

 

今回のレクで培った人間関係や、生徒たちの自主性・自立性で、

今後の学校生活をさらに鮮やかで実りあるものにしてほしいと思います。

 

5/2(木)避難訓練及び移動引き渡し訓練(小・中)

2024年5月2日 17時44分

今年度初めの避難訓練は強い地震による火災で行われました。緊急地震速報が鳴り、地震から身を守る方法を身に付け、また、避難経路及び避難の仕方を正しく理解することを目標に実施されました。地震により火災が発生し、防火扉を通り抜けて避難していきます。

校舎から出たら、転ばないように駆け足で校庭へ避難です。(第1次避難)

消防車も到着し、本番さながらの避難です。学校の先生方にも通報訓練や避難に向けての伝達講習もしていただきました。

校長先生からのお話と消防署員からの講評を真剣に聞きながら、今回の避難では速やかに避難(4分)できたこと、身を守る行動ができたことを褒められました。

避難訓練が終了すると、次は移動引き渡し訓練です。(第2次避難)

津波警報などの有事の際の訓練となります。サンシャインなみえに向けて避難開始です。

6年生が1年生とペアになり、1年生が安心して避難できるように歩いていますね。

中学生は、担任の引率のもと、1列で危険予測しながら避難できています。

イオン前にある田中前交差点では、浪江分庁舎の警察署員3名が待機していてくれました。

交通整理をしていただき感謝です。

第2次避難場所であるサンシャインなみえに到着しました。

保護者の方が引き渡し前に到着していてくれて、子どもたちの顔もほっとしていたようです。

ご多用のところ、本校の引き渡し訓練に参加していただき、誠にありがとうございました。

4/26 授業参観(中)

2024年4月26日 14時20分

本日4月26日(金)に、なみえ創成小学校・中学校共に授業参観が行われました。

 

中学校は先週5月19日(金)に行われた哲学対話を反映し、

全ての学年で、担任の先生を中心にして哲学対話が行われました。

 

まずは色々なテーマでのアイスブレイクを行い,緊張をほぐしました。

 

 

各学年ごとのテーマで問いを進めます。

1学年は「なんで人は怒りの感情を覚えたのか」

2学年は「幸せとは」

3学年は理科の授業と合わせて「卵が先か鶏が先か」

というテーマが選出されました。

 

 

1学年は生徒だけでなく保護者と一緒に

 

 

2学年は思慮深く、それでいて活発に

 

 

3学年は一人ひとりの意見を大事にし、興味関心を追求し進めていました。 

 

 

保護者の方と一緒に、または注目されながらの環境は、先週の哲学対話とはまた違った雰囲気でした。

回を増すごとに、生徒の中に様々なスキルが芽生え・積み重なってほしいと思います。

4/26(金)授業参観(小)

2024年4月26日 13時51分

GWに入る前ということもあり、子どもの節句を祝うかのように青空が広がりました。多くの保護者が来校し、授業参観が行われました。

1年生は国語科の授業。「さあ はじめよう」の単元でリズムよく「あいうえお」を覚えたり、保護者の前で元気よく発表していました。 

2年生も国語の授業でテーマは「図書館たんけん」

 図書館のことをお父さんやお母さんに伝えます。原稿はタブレット端末を用いてのアプリ「ロイロノート」です。今まで調べてきたことを順番に並べてしっかり伝えられましたね。

3年生も国語の授業で「春のくらし」。

 春をイメージしてから・・・。哲学対話の手法で問いだし「春で思うことは何?」問いがひろがり、いろんな春が見つかりました。

4年生も国語の授業。国語が人気ですね。テーマは「春の楽しみ」

 友達と、保護者と、自分でタブレット端末を調べながら学習を深めました。

小学5年生は理科の授業です。「天気の変化」を学習しました。今週から雲の様子を実際に確認し、気象庁のページを確認しながらタブレット端末をスワイプしながら雲の動きを確認しました。

 

6年生は社会科の授業です。「わたしたちのくらしと日本憲法」

今日は平和主義について理解を深めていきます。「安全とは何か。」の問いから平和の大切さを学びました。 

 お忙しい中、第1回の授業参観および懇談会がご出席いただきありがとうございました。

4/25(木)鯉のぼり

2024年4月25日 10時54分

「子供が元気に育ってほしい」という願いを込めて、鯉に見立てた吹流し(布などで出来た筒)を使った「のぼりを飾る行事、鯉のぼり。今年も浪江の空を泳いでいます。

新しく仲間になった鯉のぼりが3匹。ちょうど、昇降口の下を泳げるように飾ってみました。なみえっ子がすくすくと元気に育ちますように。

4/22(月) 任命式(中)

2024年4月22日 15時58分

本日の創成タイムで、生徒会役員と各学年の学級委員長・副委員長の任命式が行われました。

 

 

まず、生徒会長、副会長、庶務会計の三役の任命が行われました。

 

 

 

生徒会長からは、先輩方を見て学んできたことを生かしていきたい。

と決意表明がありました。

 

 

 

その後、各学年の委員長、副委員長の任命が行われ、

計6人に任命書が校長先生から直接手渡されました。

 

 

教務主任から、

代表生徒に任せっきりにすることなく、自分たちのことは自分たちで協力して行う、

という気持ちが学校をよくしていく、とお話がありました。

4/19(金)哲学対話(中)

2024年4月22日 08時06分

小学3・4年生と同日に、中学校でも全生徒対象に哲学対話が行われました。

講師の方は変わらず永井玲衣氏、盛岡千帆氏です。

 

 

まずはアイスブレイクで、昨日食べた夕飯などの話題などからお互いの硬い雰囲気をほぐしていきます。

 

 

別教室では、2つにグループを分けて行っていました。

100万円あったら何に使うか

といった話題で盛り上がっていました。

 

 

その後は

「あいさつ」「小学生のお手本になる」

という2つの話題から対話によって問いが広がり、

音楽室グループは

「誰をお手本にするのが正しいのか。」

3年生教室グループは

「なぜお手本になるようにしなくちゃいけないのか。」

という問いで対話が進められました。

 

 

 

思い思いの答えを、じっくりと考えていました。

絶対的な解は存在しない問いですが、時間が足りなくなるほど白熱した対話となりました。

次回の開催が今から楽しみです。

 

4/19(金)哲学対話(小3,4)

2024年4月19日 09時01分

今年も哲学対話の授業が始まりました。第1回目は、永井玲衣氏と盛岡千帆氏がメイン講師となり、小学3、4年生に「絵本を題材に問いだし、対話しよう!」をテーマに授業です。

「ふしぎ!なんで?について一緒に考える時間です」

絵本「オニじゃないよ おにぎりだよ」の読み聞かせが行われた後、「おにぎりの具」の問いや「続きが見たい」など、児童の言葉が聞こえてきました。

 さぁ、これから問いだしの時間です。絵本をめくりながら、子どもたちの「もやもや」「ふしぎ」「なんでだろう」が出てきました。コミュニティー・ボールを持った人が発言できます。ボールを渡す人、もらう人、発表する人が明確になり、お友達の言葉を真剣に聞いています。 

 

 たくさんの問いから「問いきめ」をしていきます。2つのグループに分かれて、それぞれの講師が児童の言葉をコーディネートしてくれました。 

 

「オニはなぜ怖いのか。」の問いでは、「人と違う」「肌の色がちがうからかなぁ。」「オニのことをよく知らないから(怖い)。」「絵本のオニはやさしい」など、絵本の内容から、哲学対話が大いに盛り上がりました。