6月3日(月)の創成タイムで、5日(水)から6日(木)にかけて行われる
相双地区中体連総合大会の選手激励会が行われました。
入場の様子
生徒代表激励の言葉
バドミントン部の発表
卓球部の発表
応援団による演舞
3年生にとっては最後の中体連総合大会です。
「最後の大会なので勝ち負けを気にせず頑張りたい」
「ベスト8目指して頑張る」
など、それぞれの思いを述べていました。
今回の応援団は1年生のみで構成されています。
昼休みや、壮行会の直前まで練習し、
三三七拍子、十一拍子など様々な演舞で選手を応援しました。
いよいよ明日からバドミントン部の競技が始まります。
ここまでの練習の成果や、お世話になった方々への感謝を胸に頑張ってほしいと思います。
応援よろしくお願いします。
浪江町のふれあい交流センターの談話コーナーに「令和6年度 なみえ創成小・中学校 大運動会 ダイジェスト」が掲示されています。6月中は掲示予定です。
それぞれの写真には、子どもたちの吹き出しが書かれていますので、ぜひご覧ください。
小学2年生が国語の学習「スイミー」で哲学対話をしました。「なぜ、スイミーだけ泳ぐのが早いの。」など、多くの問いで取り組みました。
スイミーに出てくるクラゲやウナギも制作したり、不思議な魚3匹が釣られている模型も制作しました。こうしたい、こんな感じなど、2年生の思い思いの考えが形になりました。
哲学講師、哲学対話ファシリテーターの永井玲衣先生をお呼びして、これからの道徳の授業について研究授業を行いました。小学4年生が特別の授業 道徳「正直な心で」を教材として授業が実践されました。
今回の問いは、「正直な心って、なに?」。探究の対話で授業がスタートです。
次は、教材「ぼくはPVP」を読みながら、「こうちゃん」の気持ちについて自分の道徳的価値の理解を深めていきます。
本当はMVPになれるはずではなかった「こうちゃん」の気持ちを考え、友達と意見を伝え合う場面です。
正直に生きるとは、どのような生き方なのか話し合い、授業の最後にワークシートにまとめることができました。
感想の中には、「嘘をつかないこと、嘘は悪いこと」「本当のことが言えるようになる。」などがありました。
道徳的価値の理解は、価値理解と同時に人間理解、他者理解を深めていきます。これから、いろいろな場面に出くわしたり、経験したりすると思いますが、本時の授業で学んだ事を実践に生かしていってほしいです。
社会科の「水はどこから」の学習で、谷津田取水場と浪江浄化センターを見学・調査に行きました。
はじめに、谷津田取水場へ行き、職員の方から「水を取り込むところで水道授業の原点となるところ」を教えていただきました。
次は、浪江浄化センターです。川や池の水には微生物がいて、それを顕微鏡で確認しました。職員の方でも見逃していた微生物を発見するなど意欲的に取り組みました。また、下水道の水を濾過(ろか)するための手順も学びました。
実際に浄化設備を見学しました。下水道の水ということもあり、国で指定された基準になるまで浄水されるようです。下水がこの施設で撹拌(かくはん)され、微生物などで少しずつ浄化するボタンも押してみました。
浄化施設を隅々まで見て回り、探検バックのワークシートにびっちりと学んだ事が書き込まれていました。
1輪咲きのこすもすがこんなに咲き誇りました。
少し日陰の所は、まだ、つぼみの状態ですが、この気温ですので満開も間近です!!
5/22(水)、こすもす学級・かもめ学級の自立活動において、農作業体験が行われました。
今年度は北幾世橋にある畑の一部をお借りし、かぼちゃを栽培しています。
今回は5月中旬に植えた苗へ水をやり、雑草を処理しました。
生徒たちは協力して水やりや草むしりを行いました。
収穫後は、ランタン、かぼちゃまんじゅう、校内での調理実習での材料に使用予定です。
これからのかぼちゃの生長と、収穫が今から楽しみです。
小学5,6年生が浪江町の昔から親しまれる極太麺の『なみえ焼そば』を学習しました。約50年前、労働者のために食べ応えと腹持ちをよくするために考案された通常の約3倍のもある太い麺とうまみたっぷり濃厚ソース、豚肉とモヤシだけのシンプルな具が特徴です。
第8回「B-1グランプリ」で、なみえ焼きそばが日本一になったものを、今年も浪江町商工会議所の方を講師としてお呼びし、調理の実演です。
次は、ぼくたち、私たちの番です。家庭科室に美味しそうなソースの匂いが漂ってきました。1グループで4人前を創り、合計12人前のなみえ焼そばを作りました。
講師の見守る中、手際よく調理をしていますね。もやしや豚肉が均等に分けられるように丁寧に配膳することができました。
浪江焼麺太国の検麺(認定)を受けたお店では、「馬九行九(うまくいく)なみえ焼そば」のお皿で提供され、お皿には、地元の大堀相馬焼に300年以上伝わる、開運成就を意味する九頭の馬が描かれています。
九頭の神馬、左馬が幸運を呼ぶ馬九行久(うまくいく)。左馬は絵馬に描かれるように、縁起が良く、右に出るものがいないということからも、勝負に強いといわれています。
大堀相馬焼とのつながりもある「浪江町ならでは」の学習が展開されました。
気持ちの良い爽やかな春風が吹いた今年度の運動会。「全力で 力合わせて 最後まで!」のスローガンのもと、令和6年度 なみえ創成小・中学校 合同運動会が開催されました。スローガンの言葉は、「全力で種目を行うこと」「力を合わせて応援すること」「最後までかっこいい姿を」という言葉が隠されていました。
小学校の校長先生や町長、議会議長よりお言葉もいただきました。「精一杯がんばって」「日頃の練習の成果を」「気持ちの良い汗をかきましょう」など、子どもたちに目標を持たせてくれました。
プログラム1番「ラジオ体操第一」
代表の中学生が模範となって、全児童生徒の前で披露してくれました。保護者の方も、一緒に準備運動をしていただきありがとうございました。
プログラム2番「徒競走(小)」
最後のラストスパートは、保護者や来賓席の前ということもあり、気合いの入った走りを見ることができました。
プログラム3番「ミッション・インポッシブル2」
中学生と先生がミッション(カードに書かれた内容)をクリアしてゴール!!インポッシブルな任務を終えることができ、みんな笑顔です。
プログラム4番「創成オリンピック」
聖火と3種類の種目(陸上、野球、サッカー)をクリアしてゴールを目指します。大谷選手から贈られたグラブが光っていますね。
プログラム5番「勝利をつかめ!創成ボール!!」(初めての種目)
頭脳戦となったこの種目は、いかに相手に遠くまでボールを取りに行かせるか、いかに上手にボールを集めるかなど、様々な工夫ができる種目です。「力合わせて」協力していましたよ。
プログラム6番「紅白玉入れ」
今年の玉入れは、小学1~4年生と小学5年生~中学3年生がそれぞれ紅白に分かれて行いました。
プログラム7番「宝物ひろい」
5歳児の競争と来賓、ボランティアの学生が宝物を目指して走ります。微笑ましい光景が場を和ませました。
プログラム8番「ナミエ疾風伝」
ペアで息の合ったターンやゴールで待機している児童が両足でジャンプしていくこの競技、誰も失敗せずに、スピーディに疾風が吹き荒れました。
プログラム9番「対決 なみえ名物丼!」(浪江ならではの種目の一つ)
いくら丼、しらす丼、サーモン丼をつくってうけどん校長(米の妖精)とタッチしてゴール。美味しいどんぶりができあがりました。
プログラム10番「つなひき」
今年の覇者は白組でした。紅組、来年がんばるぞー!
プログラム11番「紅白玉入れ(保護者)」
一番上のお子さんの色(紅白)に別れて保護者の方にも運動会を盛り上げてもらいました。勝ったのは、紅組。運動会のポイントにはなりませんが、お子様のお手本となり、来年度の玉入れが楽しみです。
プログラム12番「創成リレー 中学生」
中学生ははちまきの色で紅白分け。はちまきは、精神統一や気合いの向上。中学生の気合いをしっかり見ることができました。
最後のプログラム13番「創成リレー 小学生」
紅白をさらに2つに分け、4チームで競います。ビブスの色ではなく、小学生は帽子の色で紅白分け。かっこよい姿を見ることができました。これも、スローガン「最後まで」の賜です!!
閉会式では、紅組、白組の結果発表です。結果は以下のとなりとなりました。