【給食】「ふるさと創造」献立!
2021年12月2日 16時00分今日の献立は、「ご飯、牛乳、鮭のレモンソースかけ、ほうれん草のじゅうねん和え、タコボールスープ、みかん」でした。
今日は、12月4日(土)のふるさと創造学サミットにちなんで、「ふるさと創造献立」です。双葉郡8町村の特産品や昔から食べられているものを取り入れた、双葉郡の小・中学校で統一して考えられた献立です。川で捕れる鮭や港で揚がるたこ、じゅうねんやみかん畑など、双葉郡の美しい風景を思い浮かべながら食べてもらいました。
鮭のレモンソースかけは、鮭のフライにレモン汁・砂糖・醤油で作った酸味のあるたれがからんで、とても好評でした。
ほうれん草のじゅうねん和えは、「じゅうねんってなんですか?」と、あまり馴染みのない食材だったようですが、砂糖・醤油・じゅうねん(えごま)のペーストを合わせた甘めの味付けでしっかり食べてくれました。浪江やその他の双葉郡の地域でも栽培されている非常に栄養価の高い食品なので、積極的に食べてほしいと思います。
みかんは、広野町で栽培されています。広野町は「みかんが実る北限の地」とされているそうです。
浪江の子どもたちが、ふるさとへ誇りを持ち、自分の未来を創造していけるように、給食を通して応援しています。