今日は、大豆班の発表を紹介します。味噌やしょう油の原料となる大豆について調べてきた大豆班は、学びの過程を『修行』になぞらえ、物語風に発表を行いました。このポーズ、決まっているでしょ!! 以前紹介して、何かをお知らせできなかったのは、この大豆レンジャーだったのです。
大豆レンジャーの修行は、懐かしい日本むかし話を彷彿とさせるナレーションから始まりました。
大豆を育てたこと、除草をしたこと、大きく成長したことなど、体験した内容を堂々と発表しました。
大豆から味噌やしょう油を作る過程などを詳しく話します。実際に体験しているだけに、その内容はしっかりしたものでした。
大豆レンジャーの発表は、聞いている方も引き込んでいきました。最後のクイズでは、みんな正解しようと真剣に考えてくださいました。
クイズの答えの発表のたびに、歓声が沸きました。大豆レンジャーが体験したことをクイズにしましたが、大人でも分からない難問もありました。工夫を凝らした発表に拍手喝采です!!
この大豆班、大切に育ててきた大豆が、台風19号によって壊滅的な被害を被ったことが残念でならなかったに違いありません。がっかりした様子で学校に戻ってきた様子が忘れられません。でも、数日後、その大豆畑から新しい芽が出ているのを知ったときの笑顔も忘れられません。子どもたちは、様々な体験を通して多くのことを学んでいます。
あしたは、エゴマ班の発表を紹介します。