昨日、中学3年道徳で「命を考える」授業を行いましたので紹介します。
まず、絵本を使って「出産は、大変なんだなあ」ということを感じました。
つぎに、「あなたはすごい力で生まれてきた」を読みました。
「母親と赤んぼうの二者の共同作業である出産」「生まれ得なかったたくさんの命の代表として、今を生きている」ことについて、考えました。
そして、昨日も紹介した「哲学対話」をここで取り入れました。「赤ちゃんが生まれたとき、まわりの人はどう思っただろうか?」をテーマに、それぞれの立場や経験から話し合いがなされました。
このように、大人の「命」について経験を聞く機会を設けられるのも、創成の良さかなあ・・・と思います。